相談できる場所があります
フィーダリズムについてここで読んだことが、心の奥の何かに触れたのかもしれません。あるいは、いまの関係や、食べることとの付き合い方が、「これでいいのかな」と思えなくなったのかもしれません。このページの窓口は、どれも実在して、無料で、匿名で相談できます。フェチについて説明しなくても、助けは受けられます。話していいのは、いま起きていること——こわさ、プレッシャー、食べること、ひとりで抱えている気持ち——のことです。
0120-061-338
無料・24時間。ライフリンクが運営する、いつでも開いている電話窓口です。
24時間・365日、無料・匿名。声に出しづらいときに使えます。
東京メンタルヘルス・スクエアによる、LINEやウェブのチャット相談です。
「こんなことで相談してもいいのかな」と、迷わなくてかまいません。相談してよいかどうかを、自分で決める必要はありません。ひとりで抱えなくて、大丈夫です。
すぐに危険があるとき
いのちに関わる危険があるとき、大けがをした人や意識のない人がいるとき、目の前の暴力がとまらないときは、ためらわないでください。事件・事故・暴力など、身の安全に関わるときは警察の110、けがや急な体調の悪化で救急・救助が必要なときは消防・救急の119へ。どちらも24時間、日本全国どこからでもつながります。
だれかに追いつめられている・コントロールされていると感じるとき
望んでいない体重まで、太るように仕向けられること。知らないうちに、食べものを足されること。「いやだ」と伝えると、沈黙や責め、去るという脅しで罰せられること。お金や携帯、会う相手を管理されること。だれもたたいていなくても、これらは強制のかたちで、きちんと問題になります。性的同意は、一度きりのものではありません。理由を説明しなくても、話し合わなくても、いつでも撤回できます。
24時間・無料。生活のどんな悩みでも、まず受けとめてもらえる電話窓口です。音声案内で「5」を押すと、自殺防止のラインにつながります。運営は一般社団法人社会的包摂サポートセンターです(公式サイト)。
NPO法人ライフリンクが運営する、24時間・無料の電話窓口です。何から話せばいいか分からないときにも、まず受けとめてもらえます。
食べることや体重が、自分でコントロールできない・こわいと感じるとき
ここは、正直にお伝えします。日本には、24時間ずっとつながる、通話無料の摂食障害の専用ダイヤルはありません。専用の相談ラインは一つだけで、曜日も時間もかぎられています。まずは、そのラインを限界もふくめてそのまま示します。そのうえで、より確実なのは医療とつながる道です——思っているより、近い道かもしれません。いますぐ消えたいような気持ちになるときは、次の「自分を傷つけたくなるとき」にある24時間の窓口を、先に使ってください。
日本で唯一の、摂食障害のための相談ラインです。相談できるのは火・木・金の9時から15時のみで、通話は有料(千葉県の一般電話)です。また、摂食障害の支援拠点病院がない都道府県にお住まいの方を対象にしています。
「食べることや体重のことで苦しい」と、そのまま伝えて大丈夫です。フィーダリズムや、寝室でのことまで話す必要はありません。次の一歩を案内してもらうのに、それは要らない情報です。日本には「まずかかりつけ医から」という決まりはありません。最初から心療内科や精神科を受診できます。まずは、通いやすいクリニックから始めてください。
どこを受診すればいいか分からないときは、精神保健福祉センターに相談できます。各都道府県に少なくとも1つあり、受診先の相談にものってもらえます。お住まいの地域の保健所でも相談できます。
2022年から、紹介状なしで大きな病院にかかると、選定療養費として7,000円以上が別にかかります。まずはクリニックか精神保健福祉センターに相談するほうが、負担も少なくてすみます。
つらくて、自分を傷つけたくなるとき
そうした気持ちは、「自分がおかしい」という意味ではありません。ひとりで抱えるには重すぎるものを、いま抱えている、ということです。計画も、診断も、はっきりした事情も、いりません。ただつらい——それだけで、連絡していい相談先です。
NPO法人ライフリンクが運営する、24時間・無料の電話窓口です。何から話せばいいか分からなくても大丈夫です。いつでも開いています。
24時間・365日、無料・匿名のチャット相談です。声に出すのがつらいときに使えます。
無料でかけられます。ただし、つながりにくいことがあります(運営もそう伝えています。ボランティアの方々が支えている窓口だからです)。つながらないときのために、上の24時間の窓口とあわせて覚えておいてください。
英語でも日本語でも相談できる窓口です。0800-300-8355のほか、03-5774-0992でもつながります。
性のあり方について相談したいとき
自分の性のあり方や、だれに惹かれるかについて、否定されずに話したいとき。フィーダリズムそのものの相談でなくても、その周りで感じる孤独や不安を、そのまま話して大丈夫です。
24時間・無料の電話窓口です。音声案内で「4」を押すと、セクシュアルマイノリティ専門のラインにつながります。運営は一般社団法人社会的包摂サポートセンターです(公式サイト)。
キンクに理解のある相手を、どう探すか
はっきりお伝えします。日本には、キンクに理解のあるセラピストの公式なリストはありません。1年で古くなってしまう名簿の代わりに、「合う相手」を見分けるための言葉をお渡しします。
性のあり方や関係の多様さ(GSRD=ジェンダー・セクシュアリティ・関係性の多様性)を前提にしている、と読み取れる説明があれば、いい手がかりです。だれに惹かれるかだけでなく、キンクやBDSMまで視野に入れているかどうかが分かれ目になります。
これまで、性の多数派に当てはまらない実践のある人と関わった経験はあるか。フェチを「理解するもの」として扱うか、「治すもの」として扱うか。カロリー計算を持ち出さずに、食べることや体重の話ができるか。答えの中身より、話しぶりや空気に表れます。一度話して合わないと感じたら、別の人をさがしていい、ということも覚えておいてください。
専門家の口から「異常」「倒錯」といった言葉が出てくることや、フェチを「治す」と約束することは、別をさがす合図です。BDSMの私的な「スクール」や指導を、教育や支援のように見せるものにも注意してください。監督のしくみがなく、このページが警告しているまさにその力関係になっていることがあります。
助けを求めることは、裏切りではありません。フェチへの裏切りでも、いっしょにいる人への裏切りでも、この場所への裏切りでもありません。相談できる場所は、つらいことのためにあります。フィーダリズムに関心があること、それ自体のためではありません。言葉にするより見せるほうが楽なら、この画面を相談相手に開いて、そこから話しはじめてもかまいません。
ここに載せた電話番号は、2026年7月23日に運営元で確認しました。相談窓口は、時間帯や番号が変わることがあります。うまくつながらないときや、ほかの窓口を探したいときは、厚生労働省がまとめている相談窓口の一覧「まもろうよこころ」も参考になります。情報は変わることがあります。